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エアコンクリーニングの方法や効果について、良く御質問頂きます。 それぞれ作業方法、効果、価格等により色々なタイプが有りそれぞれにメリット、デメリット等があるので 方法を説明します。 どうぞ、ご参考に・・・ |
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▼エアコンクリーニングのクリーニング方法と効果は?
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内部洗浄作業方法 | クリーナー(掃除機)で、フィンブラシ(※1)を使用して、汚れやホコリを吸い取りってきれいにします。 |
内部ファン洗浄効果 | 洗えません |
外装ケース洗浄方法 | 水で、洗ったり 専用の洗剤等で洗浄 |
効果 | 多少有り(機能回復効果は、あまり有りませんが、フィルタ清掃は、行うので、一般の掃除の範囲+アルファです) ケース裏部分に良くカビが付着している場合が有るので、 それらは、ケースを外さないと洗浄出来ません。 |
メリット | 自分で行うなら、簡単に出来ることです。 掃除機とフィンブラシがあれば、他に道具も必要ありません。 ご家庭でも、出来ますが、ケースを外す時、ケースを壊してしまわない ように注意が必要です。 |
デメリット | 外装ケースは、綺麗に出来ますが、エアコンクリーニングで重視 される、機能回復や消臭等の効果はほとんど有りません。 |
コスト | 低価格です、この方法のみのエアコンだけのサービスは、当店では、行っていません。 但し、ハウスクリーニングの作業の中で、エアコンが付いている 部屋のエアコン清掃は、この方法で行ってます。 |
コメント | 当店では、ハウスクリーニングのサービス等を行う時に、ご家庭で、エアコン簡単に掃除して欲しい等の要望の時に、この方法を取っていることも あります。 |
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内部洗浄作業方法 | @の方法+専用のスプレーの洗浄剤(2本くらい)を吹きかけて 汚れを落とします。 汚れは、屋外の排水ドレンより出てきます。 |
内部ファン洗浄効果 | 洗えません |
外装ケース洗浄方法 | @と同様です。 |
効果 | 無し @+アルファと言った所でしょう。 |
メリット | 自分で行うなら、簡単に出来ます。@の作業+スプレーだけ で良いので 道具さえあれば、好きな時間に行うことが出来ます。 但し、酷い汚れの場合ムラにならないように行うのは、慣れが必要だと 思います。 |
デメリット | 当店でも行ってみましたが、簡単なようで、意外と、作業が難しいです。 洗浄液をまんべんなくかける事が出来なかったり、最初に綺麗に 汚れを掃除機で取るのを怠って吹きかけると汚れが、アルミフィンの 奥に入り込んでしまったり、初めての方はトラブルが起こりがちです。 |
コスト | 低価格です、自分で行うならスプレーは、大体1000円程度でスーパーで売っています。業務用のものはもう少し高いようです。 |
コメント | 上手く出来なくて、プロに頼むお客様も見えます。 練習が必要でしょう。 |
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内部洗浄作業方法 | @の方法+スチーム洗浄機を使用して行います。 |
内部ファン洗浄効果 | 効果なし(奥まで届きません) |
外装ケース洗浄方法 | @と同様です。 |
効果 | @+アルファと言った所でしょう |
メリット | 自分で行うならスチーマーが、必要ですが、あれば比較的簡単に 出来ます。 @の作業+スチーマーだけで良いので 道具さえあれば、好きな時間に行うことが出来ます。 又、洗剤を必要としないという部分は、良いです。 |
デメリット | スチームは、見かけより力が無く、スプレーと同じように、アルミフィンの裏にスチームで汚れを押し込んでしまうことが有ります。 又、アルミフィン前面がかなり汚れている場合、相当な蒸気と水が出るので、養生が必要になる可能性も有ります。 エアコンの取り扱い説明書には、スチーマは使用しないで下さいと 書いてある機種もあるようです。 |
コスト | 低価格(スチーマーがあればです) |
コメント | お客様で、スチーマーをお持ちの方がやられているという話を聞いて いますが、当店では、この方法は、絶対お勧めできません。 スチームは、水分が広範囲に広がるので 養生を行っていても電装部分にスチームがかかり、エアコンが壊れる可能性が有ります。あとは部屋に蒸気が広がってしまって お部屋がちょっと大変な状況になったりすることもあります。 |
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内部洗浄作業方法 | @の方法+噴霧器や、低圧式の小さなポンプでクリーニングする方法です |
内部ファン洗浄効果 | 効果が低い |
外装ケース洗浄方法 | @と同様です。 |
効果 | 効果は、中位 |
メリット | 噴霧器や低圧式の小型ポンプは、持ち運びが便利なので、作業場所 を多く取りません、又、高圧洗浄ポンプと比べ音が静かです。 |
デメリット | 洗浄ポンプの圧力が小さいため、アルミフィン奥の部分の汚れは 取れません。 又 内部ファン部分の汚れ落としも不十分です。 養生も考慮された道具(カバー)が必要です。 |
コスト | 約7000円以下でクリーニングする場合、このような方法が多いと思います。 |
コメント | 最大のメリットは、音があまりしないということです。 内部ファンや、フィン裏の部分は、効果薄ですが、スプレーや スチーマーよりは、良いでしょう。 当店でも、実験してみましたが、ファンの汚れが酷い場合に なかなか取れないので、ファンが酷く汚れている場合は、 おすすめできないと感じました。 但し当店でも電動噴霧器は洗剤のみの拭きつけ作業や、リンス剤の噴霧などでは、洗剤の飛散が少なく丁寧に作業が出来るので、高圧洗浄と組み合わせて使用することもあります。 ※この装置だけでのクリーニングでは不十分な面もあります。 |
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内部洗浄作業方法 | @の方法+業務用エアコンクリーニングにも使用される高圧式の 洗浄機を使用する方法です。 |
内部ファン洗浄効果 | 高い |
外装ケース洗浄方法 | @と同様です。 |
効果 | 高い |
メリット | 効果が高い洗浄方法です。水圧が高いので、フィン裏部分の汚れも よく落ちます。又、送風口からノズルを差し込んで、内部ファンを 回転させながら、綺麗に洗うことが出来ます。 |
デメリット | Cのタイプの器具より多少、音が発生します。 水の勢いが強いので、洗浄に使用する器具の取り扱いが難しい 又、養生も考慮された道具(カバー)が必要 |
コスト | 大手の業者さんで、1万4千円から1万6千円位 |
コメント | 当店では、このタイプを基本に行っています。 内部ファン+内部ファン裏+アルミフィン裏が綺麗に洗浄されることがエアコンクリーニングの基本だと考えています。 「とても強い勢いで洗剤が飛び散るのでは・・・」 と、ご質問を受けますが、洗浄剤、リンス剤などの散布は、電動噴霧器を使用して不必要な、洗剤の飛び散りを防ぐよう配慮しています。 洗浄においては、高圧洗浄で水を使用して洗浄するので、洗剤が高圧で噴射されて周りや空気中に大量に飛び散ることに配慮しています。 |
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内部洗浄作業方法 | @の方法+内部ファンを取り外して作業を行う方法です。 内部ファン自体を、取り外してクリーニングします。 アルミフィン部分は、高圧洗浄器具もしくは、噴霧器や低圧の 洗浄装置でも、洗浄出来ます。 |
内部ファン洗浄効果 | 高い |
外装ケース洗浄方法 | @と同様です。 |
効果 | 高い |
メリット | 効果が高い洗浄方法です。ファン自体を取り外してクリーニングするため、手洗いが可能になり、ファン部分の細かい部分までクリーニングすることが出来ます。 ほとんどFのオーバーホールに近い方法です。 |
デメリット | 内部ファンを取り外すためには、エアコンの取り付け位置に制限が有ります。ファンを抜き取る側にスペースが必要になるので、エアコンの設置状況や、メーカと機種により、出来ない場合が有ります。 熟練した作業者が必要で、他の方法に比べ施工時間が掛かり 価格的にも在宅では、最高の価格です。 |
コスト | Dよりは、少し高いもしくは、同程度の金額 |
コメント | 当店でも標準価格より割高になりますが要望があれば、このタイプでも行うことが可能です。 但し、設置場所、機種、施工時間、価格等の判断で行えない場合が 有ります。施工できない場合はDの方法で行うという方法を取ることが多いです。 |
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内部洗浄作業方法 | 部品ごとに完全分解 |
内部ファン洗浄効果 | 高い |
外装ケース洗浄方法 | 高い |
効果 | 高い |
メリット | エアコンそのものを取り外すだけあって効果がもっとも高い洗浄方法でしょう。 業者さんが持ち帰り分解して部品ごとに洗浄するので、据付では、行えない部分のクリーニングも行えます。 |
デメリット | 取り付け+取り外し2回に分けた作業が必要になる。 エアコンクリーニングでは、恐らく1番高価です。 |
コスト | おおよそ 1万6千円以上 |
コメント | どうしても、完璧にクリーニングしたいのなら、この方法でしょう。 引越しなどで、既にエアコンが外されている場合は、とても良いと思います。 また、引越しのついでにサービスを頼める場合があります |
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