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エアコンクリーニングについては、良く御質問を頂きますので、質問集と、重点的に クリーニングする場所の注意点をまとめました。 ご参考に・・・ |
@エアコンクリーニングについて良く寄せられる質問集 エアコンクリーニングを行っていて、お客様より
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等の、質問をよく、お受けします。 特に、一般によく売られている、スプレータイプの洗浄方法との違いについて御質問をお受けします。 エアコンクリーニングの内容は、他の方法とは、どう違うのですか? 又、どんな特徴が有るのですか? と聞かれると、高圧洗浄機を使用して、圧力を掛けた、特殊な洗浄液をかけて・・・・ とアルミフィンを含め内部ファンも綺麗にして・・・・・・とあれこれ、説明することになります。 普段見えない部分だけに、言葉では、なかなか御理解出来ないのではと感じました。 御家庭では、エアコンのパネルケースを開けて、取り外してまで、お掃除されている方は、少ないと思いますし、 エアコンクリーニング自体に色々な方法が有る為に、その作業方法と効果について簡単ですが、当店で行う エアコンクリーニングの特徴を、わかりやすくまとめて見たいと思います。 |
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A各種のエアコンクリーニングの方法と効果
ひとくちに、”エアコンクリーニング”と言うと、エアコンを綺麗にしてくれるサービス又は 商品を連想すると思いますが、エアコンクリーニングには、その方法と効果が多数存在します。 例えば、当店のようなハウスクリーニング店の場合では、キッチンの換気扇のクリーニングが有りますが、ひとくちに 換気扇クリーニングと言った場合に、換気扇の部品を取り外して、清掃するのか、外すことなくそのまま拭き掃除だけ なのかという作業の違いが有ります(当店は、基本的に分解して掃除します) 当然のことながら、部品を外さないで清掃すれば、羽根の裏側は、汚れたままですよね。 しかし、外して作業すれば、時間と料金もかかってしまいます。 このあたりは、お客様とお話して決めるのですが、「簡単に表面だけで、良いですよ」というお客様もお見えになります し、時間や価格がかかっても分解して綺麗に行って欲しいというお客様もお見えになります。 このように、エアコンクリーニングも換気扇と同じように、まずその作業方法や効果、価格などを考慮して比較検討する ことが大切だと考えます。 エアコンクリーニングも同様に、作業方法、効果、価格等により色々なタイプが有り、それぞれにメリット、デメリット等 があります。 もし、ご存知無ければ ここ→知っておきたい各種エアコンクリーニングの方法と効果 を参考にして下さい、エアコンクリーニングの色々な方法とその効果があることが 解かると思います。 |
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Bエアコンクリーニングで、重要な、おそうじ個所
これは、あまり知られていないようなのですが、エアコンクリーニングで、内部を洗浄した方が良い個所としては、アルミフィン以外にもファン部分と、 アルミフィン内側のパネル部分(外から見えません)に、かなりカビなどの汚れが付着しているケースが有ると言うことです。 アルミフィンというのは、エアコンのフィルタを外すと奥に見える銀色のパネル部分です。 見たこと無い方は、下の方の写真を参考にして下さい。 多くの方は、この部分のみの、お掃除だけで良いと思われてるのではないでしょうか? |
たしかにエアコンのフィルターを清掃する再には、フィルターを外すとアルミフィンが見えるので、これを綺麗にすることは、エアコンクリーニングの一つの目的です。 しかし、アルミフィンの裏側と内側パネルの表面にこびりついた汚れは、スプレーのものでは、どうしても落ちない(そこまで洗浄液が届かないことと、 洗浄力が弱いので効果が薄い)のが現状です。 |
高圧洗浄機を使用した、クリーニング方法をお勧めする点としては、エアコンの洗浄は、アルミフィン部分の洗浄だけでは、効果が薄いということです。 スプレーで洗浄したにも関わらず、臭いなどがあまり改善しないようであり、エアコン自体が、故障していなくて、室外機付近に臭いの元になるような物が無い場合 ファン部分、ファン裏パネル、アルミフィン裏、送風口に原因が有る場合が有ること が考えられます。 |
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Cエアコンクリーニングで、重点的にお掃除する部分
エアコンをクリーニングするのに、重要な個所として次の7個所が有ります。 |
1、アルミフィン | ■フィルターを掃除する時に、奥に見え る銀色の金属パネルです。 |
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2、ファン部分 | ■風が止まっているときにエアーの噴出し口からのぞくと。→ |
■このように黒い(エアコンによっては黒以外の色もあります)筒状のファンが有るのが見えます。 ※ファンが白くなっていたり、ホコリが 固まっているようなら 要注意!! |
7、ファン裏のパネル 5、ドレンパン |
7,ファン裏のパネル 赤い枠の中の部分にカビがこびりついています。 5、ドレンパン(赤丸の部分) ドレンパンは、アルミフィンの下に、雨どいのようにフィンに付着した水分を 受けて、外に流す部品です。 正面からは、ほとんど見えません。 ドレンパンをずらして、上部から撮影しました。 ちいさな、カビやゴミが、沢山付いています。 |
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Dエアコンの見えない部分の汚れは落ちにくいのです。
このように、外からあまり見えない部分に汚れが付いていることが有り、それらを取り除くことが重要となります。 アルミフィン以外としてあげた、ファン部分とファン裏部分に付着した汚れは、専用の洗浄剤をこのファン部分にも直接吹きかけて から高圧の洗浄機を使用してしっかり洗い流さないとなかなか落ちません。 これは、キッチンの換気扇や、トイレの換気扇などと同様で、それらを掃除する時にカバーを外すと、プロペラのハネの部分やファンの部分にも汚れがこびりついていることや 工場や野外の扇風機が羽根と羽根の後ろがとても汚れていることと同様で、ファンを回して、風を送り出しているエアコンの構造上、ファン部分とファンの後ろには、 小さなホコリが少しずつ固着してしまっている状態にあります。 そのような個所に、特にカビが発生して、臭いの原因になったりする場合が多く見受けられます。 エアコンのアルミフィンの汚れはフィルターを外すと良く見えます。 又、ファンの汚れは、風口が開いた時にしたから見ることが出来ます。 |
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E良くある質問の答え(1〜4)
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まったく、綺麗にならないということではありませんし、効果がまったく無いわけでもありません。 アルミフィン外側部分に上手くスプレーすれば、アルミフィン表面部分だけについては、効果が有ると思います。 (当店で、実験済みです) 但し、ムラなく上手吹き付けるのは、なかなか難しいことと、あまりに汚れが付きすぎていると、上手く出来ない場合も有り、トラブルの原因になる場合も有るので。 注意が必要ですから、あまりお勧めしておりません。 ※当店では、万が一のトラブルの場合を考慮して、損害保険に加入して作業をしています。 |
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ある程度の、圧力が無いと、アルミフィン裏側や、内部ファンは上手く洗浄できません。 特に酷い汚れなどは、ある程度の圧力は必要です。 |
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エアコンの使用状況によります。 寝室などで、普段からあまり使用しないご家庭では、酷くは、汚れていないケースもあります。又、ペットを部屋で、御飼いになられているご家庭やタバコを沢山吸われる方のいるご家庭、キッチンに近い場所に設置してあるエアコンは、汚れ具合が早いようです。 一度、フィルタを外してアルミフィンを確認して見てみてはどうでしょうか? 又、内部ファンは、送風口が、開いている時に見えます。 内部ファン部分が、白くなっていたり、送風口の奥に黒い汚れが目立って付いているようなら、かなり汚れていると考えて良いと思います。 |
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室外機は、設置状況により汚れの度合が、変わってきます。 屋外の砂ボコリ多い場所での設置やペットが近くにいる場所での設置状況の場合に沢山、汚れていることが多いのです。 室外機の外から見て、酷く汚れているようなら、クリーニングした方が良いでしょう。 屋外の場合は、外側から確認できるので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。 |
F良くある質問の答え(5、6)
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フィルタは、日常、ご家庭で出来るエアコンの掃除の範囲で、とても大切な清掃です。 しかし、フィルタは、見ても解かるように、人の目で確認出来るぐらいの穴になっているので、フィルタを通る汚れまでは、取り除くことが出来ません。 フィルタを通った、細かい汚れが、アルミフィンやファンに付いてしまうためです。 ですから、フィルタのみの清掃では、取れない汚れについては、エアコンクリーニングで、取る方法しか有りません。 ※ フィルタが良く汚れるようなら、エアコン本体に上から貼り付けるフィルタを併用 すると、効果が、高いようです。 |
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エアコンクリーニングの方法は、施工器具の使用方法や作業方法に色々種類があり、違いも有りますので、一口にエアコンクリーニングと言っても 業者さんによって方法が、違うことは、良くあることだと思います。 作業方法や効果などをご確認してから、サービスを依頼された方が良いでしょう。 |
G良くある質問の答え(7、8)
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エアコンクリーニングを行って、エアコン内部の洗浄が正しく行われているにも関わらず、悪臭が出る場合は、排水のドレンパイプの出口あたりに悪臭のもとになる原因が有る場合が考えられます。 ドレンパイプは、エアコンが発生する水を屋外に排出する機能をもっていますから屋外の空気が昇ってくるような構造になっています。 ご家庭の洗面所などは、パイプが曲がっていて、曲がった所に水が溜まる構造になっていて、下水の悪臭を室内に上げない工夫がしてあります。 しかし、エアコンの排水ドレンには、このような配慮はしていません。 エアコンの室外機付近の悪臭が入って来るようなら、悪臭の元を撤去するか、不可能なら排水ドレンを伸ばして、悪臭の元から離す対策をとられた方が良いでしょう。 稀に、排水ドレン内側が汚れていたり、虫が入っていて汚れとともに詰っている場合も有ります。 当店では、ドレンそのものを分解して掃除するわけにはいかないので、フィトンチッド消臭液を活用して、ドレン内部の消臭に配慮しています。 又、臭いに関しては、特に最近のエアコンをお使いの方は、化学臭いが出ることが気になっている方もお見えになるようです。 |
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エアコンクリーニングを御依頼する方は、主にカビ臭を気にされる方が多いのですが最近では、新品時の独特の化学臭を気にされる方も増えてきました。 エアコンも電化製品なので、そのような臭いがすることは、製品の構造上、樹脂や金属の材料を使用しているため、仕方が無いことです。 そのため、お客様の方から販売店さんに意見を言ってもなかなか対策が出来ないと聞いています。 当店では、エアコンの汚れに関わらず、フィトンチッド消臭施工を行うことで、そのような状況を改善するサービスを行っています。 |
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